短距離選手に必要な冬季練習
こんにちは!
のなみです。
今回は、短距離選手に必要な冬季練習
についてお話していきます!!
冬季練習はとても大事です。
冬季練習というと試合も全くなく、ただ
ひたすらきつい練習を行うだけで正直
あまり面白くなく、どうしてもやる気が
起きないという方も多いかと思います。
陸上のトラック種目におけるシーズンは
およそ4月〜10月と言われており、
11月〜3月までは冬季練習期間となります。
この5ヶ月間の冬季練習期間の追い込みに
よって次のシーズンどのようなパフォー
マンスができるかが決まってくるといっても
過言ではないほど重要な期間となります。
では具体的にどのような練習をしたら良いか
紹介していきます!
走りこみ練習
この練習はシーズン中にも行う場合が
あると思いますが、冬季練習の場合、
ペースを落として本数を増やしたり、
距離を長くしたりします。
なので、シーズン中の練習よりも正直
かなりきつくなるはずです。
実際に私は400mを専門として練習して
いた時には500mなどの長い距離を行い、
400mと言う距離に恐怖感をなくすための
練習を数多く行っていました!
そして300mなどの距離を行う際もシーズン中より3秒ほどタイムを落として走る代わりにレスト時間を短くして本数も増やして練習していました。
なぜ冬季にこのような練習が多いのかと
いうと1つは肺の強化として行っています。
やはり肺活量が増えることによって
走れる距離が長くなります。
また、実際に試合の時1日3本予選、
準決勝、決勝と走らなければならないので
しっかりと後先を考えた練習としてこの
走りこみ練習を行うとより効果的です!
もう1つは冬に100%の力で走って
しまうとどうしても気温が低いので
怪我が起こりやすくなってしまいます。
気温の低い日は決して無理をせず肺を
鍛える目的で多くの本数を走る練習を
してみてください!!
サーキットトレーニング
サーキットトレーニングとは上半身、体幹、
下半身をパート分けしてそれぞれのパートで3~5種目のトレーニングをインターバルを
入れずに行っていくトレーニング方法です。
陸上競技の短距離種目を行っている人で
あれば冬季練習で必ずと言っていいほど
取り入れておきたいトレーニングです!!
是非、参考にしてみてください!!